ウイイレ2011 MLO考察&感想

■相手にやられて厳しかった戦術、選手
・サイドにアルシャビン:ドリブルとスルーパスがとにかく厄介。
 ドリブル、パス精度だけでなくコンディション安定度も高い為、MLOでは今作一番の選手かもしれない。
 
・1トップにジギッチ:ロングパスやFKなどでポストプレーされまくった。
 もうヴァレニとかストリーマーじゃほとんど勝てない。いじめかと思った。
 
・サイドをえぐってグラウンダーのクロス
 奥のほうにフリーの相手選手がいたりクリアミスとかあるある
 
・ロングFKからゴロ球のグラウンダークロス
 相手FWのレスポンス高くて位置が悪いとそれだけで点数取られる
 これだけで1試合にインザーギに2点も取られたわ

コーナーキックでニアの選手のヘディング→GK弾く→詰められる→ゴール



■戦術的なこと、攻撃系
・攻撃の際にボールを持った選手でR1を押さない。
 「カウンターだ!」→ダッシュドリブル→相手のスライディングでボール取られる。
 …まあ俺のことなんだけどね。(年々R1のドリブルが使いにくくなってる気がする…)

・自陣のゴール前でむやみに走らない
 トラップがでかくなり相手にボール奪われたり、クリアの際にオウンゴールしてしまう。
 …まあ俺のことなんだけどね。

・OHやSTやSHはR2ボタンをガンガン使う
 自分が使ってる戦術にもよるが、追い越しが足りないと感じたらR2で前へフリーランニングさせるのがええ
 特にサイド攻撃やペナルティエリア前で走らせた後スルーパスがセオリーだけど強力
 ダイレクトに走ってるやつに出さずとも誰かを経由して出したりとかが楽しい

・相手DFのトラップを狙う
 今回は相手DFがトラップしてボールが下に落ちたボールをかっさらってそのままダイレクトでシュートとか
 トラップでかくなったときにスライディングしたら、それがそのままゴールになったりしっかりプレッシャーかけることも大切



■戦術的なこと、守備系
・追い回す場面と引いて守る場面を意識する。
 DFの枚数が少ないのにむやみにプレッシャーをかけすぎない。

・サイドに強い選手が居る場合はマンマーク使う
 SBの攻め上がりを捨ててでも失点を防ぐこと優先

・スライディングを有効に使う
 抜かれたらGKと1対1になる場面でスライディングかましても
 なぜかレッドにならない場面があるので場合によっては使うのもいいかも



■ゲームとしての感想
○プラス
・パスゲージは対人戦だと非常に楽しい
 相手のパスミスから得点というパターンが今まで以上に増える
 ただしNPC相手だと近い距離のパスミス等でストレス溜まる
・フェイントコンボ
 能力が高い選手で間合いとタイミングさえ合えば比較的かわせたりするので楽しい
・マスターリーグオンライン
 対人は楽しいんだけど廃人優遇システムが微妙
 廃プレイ→強い選手買う→監督プレイでも負けない→(゚д゚)ウマー



○マイナス
・ビカムの成長遅すぎ
 オンラインで協力プレイできるけど育てるのに時間がかかりすぎる
・クロスはゲージがない
 パスゲージ出してるならクロスのゲージも欲しかった…
・リプレイのカメラワーク悪い、行列変換に係数とかIF文とか加えないでいい
 フィールド内は大人しくボールや選手を追ってくれ
・プレスの際のファウル取られる確率高い
・クリアしたときやロングパスが飛びすぎる
 GKのキックやDFのキックで相手GKまで直接ってのはゲームならではだけど飛びすぎ…。
・シュートゲージに対してシュートのふかしっぷりが激しい
 ゲージ3割くらいでも枠に飛ばないことがよくある



■総評
慣れるまでに時間がかかるが、慣れてくると前作以上に楽しいかも
いい意味でストイックな感じがスト3に近いかも(進化的な意味で)
ただし通常のパスやスルーパスが複雑になってる分敷居は高くなってかも…。

MLOはアルシャビンゲーと言っても過言ではない。